南アフリカ戦の勝利を受け、期待とともに注目度もかつてないほどに上がったスコットランド戦でしたが、結果は45対10の大敗。トライ数も5本対1本と惨敗でした。スコアだけでなく、点の取られ方やミスから崩れていったところ、後半に突き放されたところなど昔のジャパンに戻ってしまったと言われますが、そうとは思いま...
ラグビーを観戦してコレはと思った試合の観戦記を勝手気ままに書いています。
あくまで個人的な感想なので気軽に読んでもらえればと思います。
南アフリカ戦の勝利を受け、期待とともに注目度もかつてないほどに上がったスコットランド戦でしたが、結果は45対10の大敗。トライ数も5本対1本と惨敗でした。
スコアだけでなく、点の取られ方やミスから崩れていったところ、後半に突き放されたところなど昔のジャパンに戻ってしまったと言われますが、そうとは思いません。
昔のジャパンに戻ったわけではありません。
むしろ、ジャパンが次のステージに上がるための生みの苦しみのような気がします。
南ア戦の勝利もうれしかったですけど、サモア戦の勝利(26対5)も格別ですね。
日本代表の強さをあらためて実感した一戦でした。
終始ゲームをコントロールして、内容的にも完勝。
またひとつ日本ラグビーの歴史を作りました!
ラグビーW杯予選プールの最終戦で日本代表がアメリカ代表に28−18で勝利。
試合開始前の段階で日本代表にもアメリカ代表にも決勝トーナメント進出の可能性はなかったのですが、決して予選プールの消化試合といったような内容ではありませんでしたね。
試合中も「ニッポン、ニッポン」の声援に呼応するように、「USA、USA」のコールが響き渡り、ワールドカップにふさわしい真剣勝負となりました。
その中で、トライ数も3本−2本できっちり勝ち切った日本代表。
なんとも誇らしいです。