初心者向けにラグビーのルールを解説しています

ラグビーのルール(2)グラウンド

ラグビーのグランドには、22mライン、10mラインなどいくつか線が引いてあります。
それぞれの意味を説明してますので参考にしてみてください。

 

 

ゴールラインとデッドボールライン

その名の通りゴールに引いてあるのがゴールライン。
この線を越えてグランディング(ボールを地面につける)とトライとなる線です。

 

ただ、越えすぎてはいけません。
ゴールラインの奥に引いてあるデッドボールラインを越えてしまうとトライではありません。

 

ゴールラインとデッドボールラインのあいだがインゴールとよばれます。
ここがゴールエリアのようなものです。

 

インゴールの広さがラグビー場により異なる

ただ、このインゴールの広さはラグビー場により異なります。
スペースの関係でインゴールが広く取れないグランドもあるからです。

 

ゴールラインとデッドボールラインの距離は「実際に可能であれば少なくとも10m以上」とルールでは決められているだけなので、大きさが異なってもOKなのです。

 

サッカーではゴールの大きさが違うなんてことはあり得ませんよね。
ラグビーではインゴールの大きさが違い、それによって戦術も変わってきます。

 

例えば、インゴールが広いグランドのときは、攻撃側はキックでインゴールに蹴り込んでグランディング(トライ)を狙うことができます。反対にインゴールが狭いと、すぐにデッドボールラインを越えてしまうので、この攻め方は効果的ではありません。

 

ダイレクトキックで陣地を挽回できる22mライン

ゴールラインから22m離れたところにゴールラインと平行に引いてあるのが22mラインです。ゴールラインと22mラインのあいだを22m区域内とも言います。

 

で、この22mラインが一番関係してくるのがキックのとき。

 

自陣の22m区域内から蹴ったボールはダイレクト(ノーバウンド)でタッチ(グランド外)に出ても、タッチラインを(上空で)横切ったところからプレーが再開します。

 

ところが、22m区域外(インゴールを除く)から蹴ったときは、ダイレクトでタッチを出ると、蹴った地点に戻されて再開となります(真横に蹴り出したのと同じ扱い)。

 

22m区域内のつもりで大きく蹴ったんだけど、蹴ったときに線を越えていて、ダイレクトタッチとして蹴った地点に戻されて、敵ボールで再開なんてプレーが見られます。

 

ペナルティキックは例外

このダイレクトタッチはペナルティキックの場合は適用されません。どこから蹴ってもノーバウンドでタッチを越えてOK。タッチラインを横切ったところからプレーが再開します。

 

キックオフに関係するのが10mライン

グランドの真ん中に引いてあるハーフウェーラインから両サイドの10mのところに点線で引かれているのが10mラインです。これはキックオフのときに関係します。

  • キックオフでキックを蹴らない側は10mラインより下がらなければならない
  • キックオフのボールは10mラインを越えなければならない

基本的にこの2つです。
22mラインほど重要ではないので、点線で引かれているというわけです。

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