アイルランド戦勝利の翌日に阪神メッセの引退試合。
ラグビーファンで、阪神ファンでもあると二日連続の涙ですね。
ところで、ラグビー+阪神で昔から凝っている遊びがありまして。
阪神の選手でラグビーチームを作るなら誰がどのポジションか?って空想遊びです。
メッセは文句なしにエイト。
プレーヤーとして大黒柱で、FW陣の精神的支柱って感じ。
外国人ですが、日本人選手も含めてチームを引っ張れる存在なんですよね。
メッセ=エイトで考えると、ラグビーチーム「阪神タイガース」はこうなります。
メッセと同様に阪神投手陣を支えているジョンソンとドリスは両ロック。
ジョンソンがモールの核となるタイプで、ドリスはラインアウトのジャンパー。
となると、梅ちゃんがフッカーですよね。
梅野ードリスでマイボールラインアウトは確実にキープってイメージ。
最前線でスクラムをコントロールし、フィールドプレーでも活躍。
梅ちゃんのフッカーも、はまりそう。
福留はフランカー。
80分フルで戦うには年齢的にキツくなってますが、ここぞ!で仕事をしてくれますよね。
スクラムハーフは、DeNAに移籍してますが文句なしに大和。
ショートの守備を見てると、ハーフも上手いこと間違いなし。
それに、メッセー大和の「8−9」には夢があります。
いいコンビになりそうですよね。
8−9で仕掛けて、ウイングへ。
ラグビーチーム「阪神タイガース」のウイングは世界に通用するプレイヤーです。
阪神のウイングは藤浪でしょう。
最近はノッコンイップス気味ですけど、ボールを持って走らせたら無敵。
世界レベルのスピードスターですよね。
ただ、キック処理は下手そう。
そこで問われるのがチーム力。
各々の強みを最大限に発揮し、苦手な部分はほかの14人がカバー。
これがラグビーの魅力。
「みんなはひとりのために」ってヤツ。
そうして託されたボールは絶対にトライをとる。
今度は「ひとりはみんなのために」。
藤浪が死球を与えてしまったときに、ライトから福留が走ってきたことがありましたね。
あのシーン、好きです。
ウイングがタッチライン際で相手に捕まったときに、駆けつけたフランカーのようで。
心強い。
メッセ引退はさみしいですが、阪神には福留がいます。
福留がいるうちに、藤浪の復活を見てみたい。
アイルランド戦の勝利は奇跡ではなく必然だと選手は口をそろえて言ってます。
この勝利は猛練習の成果だと。
藤浪にも阪神タイガースにも猛練習の先にある歓喜を期待してます。