ラグ将向けコンテンツ:豊川ダジャレで見るラグビー

豊川ダジャレで見るラグビー「ホットケーキがうますぎてタランチュラ」

ラグビーの試合を将棋ファンにおなじみの「豊川ダジャレ」で見てみると、「味付け海苔」と「ホットケーキ」のせめぎ合いなんですね。

 

(本記事はラグビー好きの将棋ファン「ラグ将」向けコンテンツです。)

 

 

日本将棋連盟のサイトに掲載されている豊川ダジャレの解説によると「味付け海苔」と「ホットケーキ」は次のような意味で使われます。

味付け海苔
すぐには効果はわかりにくいが、あとでじわじわ効いてくるような一手を「味付け」と言ったりします。味付けと言えば、味付け海苔。解説ではよく出てくる豊川語録ですね。
用例:「ここで歩を叩いておいて、味付け海苔しますか」

 

ホットケーキ
駒が取られそうな状態や攻め込まれて受けの手が必要と思われるところをほっとく(手抜いて別の手を指す)ときによく使われます。
用例:「詰めろじゃないので、この手はホットケーキして攻めますか」

 

(出所:日本将棋連盟HP)

 

ラグビーの試合では、これがどのように出てくるのでしょうか?

 

攻める「味付け海苔」、守る「ホットケーキ」

ラグビーの攻撃側は、なかなかパスを外側まで回しません。
スクラムなど密集からボールが出てきても、すぐにFWが突っ込む。

 

そこからボールが出てきても、また近くに突っ込む。
見ていて、もっと外まで回せばいいのにと思いませんか?

 

近場を何度も攻めているのは相手の陣形を崩すためです。
また、相手ディフェンスを密集近辺に集めるという狙いもあります。

 

つまり、外に回して攻めるための「味付け」をしてるんですね。
「味付け海苔」なわけです。

 

一方、守備側は相手が突っ込んできても出来るだけ最小限の人数で止めようとします。密集に人数をかけすぎてしまうと、それだけほかのディフェンスラインが薄くなるからです。

 

密集になっても人数をかけて無理にボールを取りにいかない。
それよりも、次のディフェンスに備える

 

このため、試合中にプレーヤー同士で「ほっとけ」と声を掛け合うこともあります。
まさに「ホットケーキ」なわけです。

 

ボールが何度も出ては、また突っ込んで…というあのシーンでは「味付け海苔」と「ホットケーキ」のせめぎ合いが行われているのです。

 

攻めがタランチュラ

ただ、攻撃側はいつまでも「味付け海苔」をしてるわけにもいきません。

 

防除側の「ホットケーキ」が上手だと、攻めれば攻めるほど、攻撃側の人数が少なくなってしまうのです(攻撃側はボールをキープするために、それなりの人数が必要なため)。

 

これでは「攻めがタランチュラ」。
またも出ました!豊川ダジャレ。

 

ラグ将(ラグビー好きの将棋ファン)なら、こう言いましょう。

『ホットケーキがうますぎて、タランチュラだよ!』

 

ツゥですねぇ〜。
知らない人が聞いたら、意味不明もいいとこ。

 

ただ、言ってみたい。
受けつぶしの棋風のチームを見つけて、言ってみましょう。

 

そして、ゲームが途切れたところで、さらに一言。
『いやぁ〜、この試合、キッコーマン(形勢が拮抗していること)だねぇ』

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