「ラグビーはルールが難しい」とよく言われます。そもそも、ラグビーを見て楽しんだり、応援する分にはルールなんて最低限こととだけ知ってれば十分です。そもそもすべてのルールを知っているプレイヤーのほうが少ないぐらいです。
ラグビーの世界ランキング(国代表)は毎週ワールドラグビーのサイトで公表されています。
強豪国(1位から10位まで)のランキング推移をグラフにしてみました。
2019年ワールドカップ日本大会開幕の2019年9月22日分から集計しています。
(https://www.world.rugby 「ワールドラグビーランキング」より作成)
上位10か国の顔ぶれは、ほとんど変わっていません。
2019年W杯期間中にフィジーがアルゼンチンと入れ替わっただけです。
南アフリカ、ニュージーランド、イングランド、アイルランド、フランス、オーストラリア、スコットランド、ウェールズ、アルゼンチン、日本(2021年1月23日時点での順位順)
W杯期間中は毎日ランキングが更新されたので、日本代表は最高で6位まで上がったことがあります(2019年10月19日、このときの順位…1.ニュージーランド、2.イングランド、3.ウェールズ、4.アイルランド、5.南アフリカ、6.日本、7.オーストラリア、8.フランス)。
一時的ですがオーストラリアやフランスよりも日本代表が上位でした。
ただ、W杯が終わってから日本のランキングはダウン。最近は10位が続いています。
順位 | 日付 | 当該順位の期間 |
---|---|---|
10位 | 2019/09/22 | |
9位 | 2019/09/29 | 1週 |
8位 | 2019/10/06 | 2週 |
7位 | 2019/10/20 | 1週 |
8位 | 2019/10/27 | 18週 |
9位 | 2020/03/01 | 38週 |
10位 | 2020/11/22 | 61週 |
順位で見ると低迷しているように見えますが、ランキングの元となるポイントの差では上位国との差は拡がっているのか調べてみました。
(https://www.world.rugby 「ワールドラグビーランキング」より作成)
ポイントで見ると1位との差は詰まったが、4位との差は拡がりました。